特許
J-GLOBAL ID:200903031549655082

電子メール管理装置及び電子メール管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235209
公開番号(公開出願番号):特開2001-060962
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のメール管理装置では、メールサーバ上に保存されているメールを一定期間経過すると削除してしまったり、メールを記憶する一定の容量を超えるとメールを受け取れなくしてしまったりするような場合がある。【解決手段】 使用状況取得部10でメール記憶部3の使用状況を取得するとともに過去の使用状況を警告メール保持部4より取得し、使用状況が改善されたか使用状況確認部14によって確認する。改善されていない場合は、改善されていないことをユーザに警告する警告メールを警告メール発信部12より発信するとともに警告メール保持部4に保持する。改善されていれば、警告メール保持部4に保持されている警告メールを削除する。警告メールを受信したユーザはメール記憶部より、不要な電子メールを削除するという動作を起こすことができ、メール記憶部3の使用状況が改善される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのクライアントを接続して、接続したクライアントと電子メールの送受信を行う電子メール管理装置において、以下の要素を備えることを特徴とする電子メール管理装置(a)電子メールを記憶するメール記憶部、(b)上記メール記憶部の使用状況を取得する使用状況取得部、(c)上記使用状況取得部により取得された使用状況に基づいて、上記接続したクライアントに警告メールを発信する警告メール発信部、(d)上記警告メール発信部により発信された警告メールを保持する警告メール保持部、(e)上記警告メール保持部に保持されている警告メールを取り出して解読し、警告メールが発信された時点の上記メール記憶部の使用状況を割り出し、上記割り出した使用状況と、上記使用状況取得部により取得された使用状況とを比較して、上記メール記憶部の使用状況が改善されているか確認する使用状況確認部、(f)上記使用状況確認部による確認結果に基づいて、上記警告メール保持部を更新する警告メール更新部。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G
Fターム (15件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089GB04 ,  5B089HA10 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA13 ,  5B089KB06 ,  5B089LA15 ,  5K030HA06 ,  5K030JT02 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06 ,  5K030MA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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