特許
J-GLOBAL ID:200903031549817180

車体への長尺物投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107783
公開番号(公開出願番号):特開平6-071529
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】長尺物を車体搬送方向と平行な長尺物搬送方向に長手方向を沿わせた姿勢で搬送する長尺物搬送装置から受けとった長尺物を、その車体への組付姿勢への姿勢変換を可能として、車体搬送装置による車体搬送と同期した走行状態で車体に投入するようにした長尺物投入装置において、車体への組付ライン速度の増大による組付作業能率の向上を簡単な構成で可能とする。【構成】長尺物搬送装置17からの長尺物Wの受取、組付け姿勢への姿勢変換、ならびに移載位置PT への姿勢変換後の長尺物Wの移動が可能な長尺物卸し手段22と、移載位置PT で長尺物卸し手段22から移載される長尺物Wを受ける受け部材25a,25bが移載位置PT からの車体搬送装置15に同期した走行が可能な台車24上に車体搬送方向16とは直交する方向への往復移動を可能として配設されて成る同期走行投入手段23とで、長尺物投入装置21が構成される。
請求項(抜粋):
車体(B)をその前後方向が車体搬送方向(16)に沿う姿勢で搬送する車体搬送装置(15)と、車体(B)への組付状態では長手方向が車体(B)の幅方向となる長尺物(W)を前記車体搬送方向(16)と平行な長尺物搬送方向(18)に長手方向を沿わせた姿勢で搬送する長尺物搬送装置(17)との間に設けられ、長尺物搬送装置(17)から受けとった長尺物(W)の車体(B)への組付姿勢への姿勢変換、ならびに前記車体搬送装置(15)による車体搬送と同期した走行状態での長尺物(W)の車体(B)への投入が可能な、車体への長尺物投入装置において、長尺物搬送装置(17)からの長尺物(W)の受取、該長尺物(W)の車体(B)への組付け姿勢への姿勢変換、ならびに車体搬送装置(15)の側方に設定された移載位置(PT )への姿勢変換後の長尺物(W)の移動を可能として構成されて車体搬送装置(15)の側方に配設される長尺物卸し手段(22)と;前記移載位置(PT )からの予め設定された一定距離だけの前記車体搬送装置(15)に同期した往行ならびに移載位置(PT )への復行を可能として往復走行可能な台車(24)上に、前記移載位置(PT )での長尺物卸し手段(22)からの長尺物(W)の移載が可能な受け部材(25a,25b)が、前記台車(24)の往行状態での長尺物(W)の車体(B)への投入を可能とすべく車体搬送方向(16)とは直交する方向への往復移動を可能として配設されて成る同期走行投入手段(23)と;を備えることを特徴とする車体への長尺物投入装置。
IPC (3件):
B23P 21/00 303 ,  B23P 19/00 302 ,  B62D 65/00

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