特許
J-GLOBAL ID:200903031550363311

重質油焚き複合発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129928
公開番号(公開出願番号):特開平9-317407
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 燃料に重質油を用いる発電プラントは、ボイラ排気熱と復水器温排水を熱損失として伴う限り、発電効率は低いレベルを脱し得ない。このようなプラントにおいてより効率を高めることは待ち望まれており、本発明はこの効率向上を図ったものを提供することを課題とする。【解決手段】 重質油を加熱して軽質分と重質分とに分離し、軽質分でガスタービンを作動し、同ガスタービン排気と重質分とで排気再燃ボイラをして蒸気を発生させ、コンバインドサイクルを完成させて効率の向上を図った重質油焚き複合発電設備を得た。
請求項(抜粋):
重質油を加熱して軽質燃料と重質燃料とに分離し、軽質燃料をガスタービンに投入し、ガスタービン排気と重質燃料とを排気再燃ボイラに投入するように構成したことを特徴とする重質油焚き複合発電設備。
IPC (3件):
F01K 23/10 ,  F22B 1/18 ,  F23C 11/02 310
FI (3件):
F01K 23/10 Z ,  F22B 1/18 D ,  F23C 11/02 310
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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