特許
J-GLOBAL ID:200903031551013985

金属検出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225911
公開番号(公開出願番号):特開平7-081729
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 金属検出機のコンベアを清掃時等に容易に分解できること。【構成】 コンベアとしての搬送手段10を構成する主動ローラ3、従動ローラ4と搬送ベルト5および受け台6は一体で形成され、基台1に対し着脱自在に構成される。主動ローラ3の主動ギヤ3aは、基台1に設けられる駆動手段13の両歯タイミングベルト17に接して駆動力を得る構成であり、この両歯タイミングベルト17に対し容易に連結分離できるため、駆動手段13に対して搬送手段10を容易に着脱でき清掃を行える。
請求項(抜粋):
検出ヘッド(2)で物品内の金属物検出を行うため、物品の搬送手段が検出ヘッドの開口部内を通過する構造の金属検出機において、前記搬送方向に沿って設けられる受け台(6)と、該受け台の面に沿って設けられる無端状の搬送ベルト(5)と、前記搬送ベルトの両端で前記受け台の両端に設けられる主動ローラ(3)および従動ローラ(4)と、該主動ローラの端部に設けられる主動ギヤ(3a)と、装置の基台(1)の前記主動ローラおよび従動ローラの側部位置にそれぞれ設けられ、前記搬送ベルトにテンションを付与するテンションローラ(9a,9b)と、前記基台に設けられ、モータ(14)を駆動源とし、前記主動ローラの主動ギヤに連結自在な駆動手段(13)とを具備し、該基台に対し、受け台に設けられた搬送ベルトと主動ローラおよび従動ローラが一体で着脱自在な構成とされ、かつ該受け台の着脱と同時に主動ローラの主動ギヤが駆動手段に連結あるいは分離自在な構成であることを特徴とする金属検出機。
IPC (2件):
B65G 23/12 ,  G01V 3/08

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