特許
J-GLOBAL ID:200903031551222924
積層不織布およびその製造方法ならびに感熱孔版用原紙およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044636
公開番号(公開出願番号):特開2000-238156
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】搬送性と延伸性に優れ、印刷時にシワになりにくい積層不織布およびその製造方法ならびに感熱孔版印刷用原紙およびその製造方法。【解決手段】熱可塑性繊維からなる不織布において、繊維層Aと繊維層Bとが接合された積層構造を有し、それぞれの繊維の平均繊維径が約4〜30μmの範囲で、繊維の複屈折率がΔnが0.015以下で、繊維層Aと繊維層Bの劈開面の方向が、接合面に対して、互いに鏡面対称であり、製造方法は、列状に配列した複数個のオリフィスから溶融した熱可塑性重合体を吐出すると共に、オリフィスの列の両側に設けられたスリットから噴出する加熱ガスを、該吐出された熱可塑性重合体に斜めに当てることにより、熱可塑性重合体を繊維状に細化しながら、移動捕集面へシート状に捕集する。a.b.c.感熱孔版印刷用原紙は、積層不織布と熱可塑性フィルムとからなり、熱可塑性フィルムの厚さが0.2〜4μmである。
請求項(抜粋):
熱可塑性繊維からなる不織布において、繊維層Aと繊維層Bとが接合された積層構造を有し、該繊維層Aおよび該繊維層Bを構成するそれぞれの繊維の平均繊維径が約4〜30μmの範囲で、該繊維の複屈折率がΔnが0.015以下であり、かつ、該繊維層Aと該繊維層Bの劈開面の方向が、接合面に対して、互いに鏡面対称であることを特徴とする積層不織布。
IPC (4件):
B32B 5/02
, D04H 1/54
, D06M 17/00
, B41N 1/24 102
FI (4件):
B32B 5/02 A
, D04H 1/54 B
, B41N 1/24 102
, D06M 17/00 H
Fターム (70件):
2H114AA30
, 2H114AB04
, 2H114BA06
, 2H114DA47
, 2H114DA56
, 2H114DA76
, 2H114EA00
, 2H114FA02
, 2H114FA06
, 2H114GA38
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK03A
, 4F100AK03B
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK42
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA13
, 4F100BA14
, 4F100BA26
, 4F100DG01A
, 4F100DG01B
, 4F100DG15A
, 4F100DG15B
, 4F100EA012
, 4F100EC18
, 4F100EH012
, 4F100EH112
, 4F100EH462
, 4F100EJ192
, 4F100EJ212
, 4F100EJ372
, 4F100EJ422
, 4F100GB09
, 4F100GB15
, 4F100GB90
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JL04
, 4F100JL05
, 4F100JN18A
, 4F100JN18B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4L032AA05
, 4L032AA07
, 4L032AB04
, 4L032AC01
, 4L032BD01
, 4L032BD03
, 4L032DA00
, 4L032DA01
, 4L047AA14
, 4L047AA21
, 4L047AA28
, 4L047AB02
, 4L047AB07
, 4L047BA08
, 4L047BA22
, 4L047CA02
, 4L047CC01
, 4L047CC11
, 4L047EA05
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