特許
J-GLOBAL ID:200903031553733810

レンズ鏡筒およびレンズ鏡筒を有するカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190838
公開番号(公開出願番号):特開2002-006198
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レンズ鏡筒の径を大きくすることなく、その強度を向上させる。【解決手段】 固定筒に対して光軸方向に進退可能な少なくとも3段の進退筒群とから構成されるレンズ鏡筒において、進退筒群のうち最前段以外の各進退筒は、回転筒部材および直進部材から構成されている。回転筒部材は光軸回りで回転しながら光軸方向に進退する。最後段の進退筒では、直進部材が固定筒により直進ガイドされるとともにこの固定筒に対して回転駆動される回転筒部材がこの固定筒との係合作用により直進駆動力を受ける。また、最前段の進退筒はその次後段の直進部材により直進ガイドされるとともに、回転する同次後段の回転筒部材との係合作用により直進駆動力を受ける。最前段および最後段以外の進退筒では、直進部材がその次後段の直進部材により直進ガイドされるとともに、回転する同次後段の回転筒部材との係合作用により直進駆動力を受ける。
請求項(抜粋):
固定筒とこの固定筒に対して光軸方向に進退可能な少なくとも3段の進退筒群とから構成されるレンズ鏡筒において、前記進退筒群のうち最前段以外の各進退筒は、光軸回りで回転しながら光軸方向に進退する回転筒部材と、この回転筒部材の径方向内側に配置されており、光軸回りで回転せずに回転筒部材と一体的に光軸方向に進退する直進部材とから構成されており、最後段の進退筒では、直進部材が前記固定筒により直進ガイドされるとともに、この固定筒に対して回転駆動される回転筒部材がこの固定筒との係合作用により直進駆動力を受け、前記最前段の進退筒は、その次後段の直進部材により直進ガイドされるとともに、回転する同次後段の回転筒部材との係合作用により直進駆動力を受け、前記最前段および前記最後段以外の進退筒では、直進部材がその次後段の直進部材により直進ガイドされるとともに、回転する同次後段の回転筒部材との係合作用により直進駆動力を受け、かつ回転筒部材が同次後段の回転筒部材と一体回転可能に連結されており、前記直進部材が前記最前段の進退筒の径方向内側に配置されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (3件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/10
FI (3件):
G02B 7/02 Z ,  G02B 7/10 Z ,  G02B 7/04 D
Fターム (7件):
2H044AJ01 ,  2H044BD02 ,  2H044BD06 ,  2H044BD08 ,  2H044BD10 ,  2H044EF03 ,  2H044EF07

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