特許
J-GLOBAL ID:200903031554071749

熱硬化形発泡性シール材組成物および成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 金六
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309144
公開番号(公開出願番号):特開平11-106544
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】自動車のボディサイドシル、フロアメンバー、ピラー等の中空体に充填使用され、発泡、硬化させることにより構造強度を向上させる方法において、塗工の際の液だれが発生せず、用途に応じて全く任意形状に作成でき、中空体の細部まで均一に充填し、上記中空体の構造強度を向上させることが可能な熱硬化形発泡性シール材組成物を提供する。【解決手段】(A)熱硬化性樹脂成分、(B)常温で硬化可能な硬化剤成分、(C)潜在性硬化剤成分、(D)有機系発泡剤成分を含有する組成物であって、該組成物を、所定形状の容器に流し込み、常温あるいは加熱での硬化により所定形状に成形し、その後この成形された成形体を所定の中空体に充填した後、加熱して発泡、硬化させる2段階の硬化反応から成ることを特徴とする熱硬化形発泡性シール材組成物および成形方法である。
請求項(抜粋):
(A)熱硬化性樹脂成分、(B)常温で硬化可能な硬化剤成分、(C)潜在性硬化剤成分、(D)有機系発泡剤成分を含有する組成物であって、該組成物を、常温あるいは加熱での硬化により所定形状に成形し、その後この成形された成形体を所定の中空体に充填した後、加熱して発泡、硬化させる2段階の硬化反応から成ることを特徴とする熱硬化形発泡性シール材組成物および成形方法。
IPC (12件):
C08J 9/06 CFF ,  B29C 44/00 ,  C08G 18/00 ,  C08G 18/40 ,  C08G 18/48 ,  C08G 18/58 ,  C08L 87/00 ,  C09K 3/10 ,  C08G101:00 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  C08L 75:04
FI (8件):
C08J 9/06 CFF ,  C08G 18/00 H ,  C08G 18/40 ,  C08G 18/48 F ,  C08G 18/58 ,  C08L 87/00 ,  C09K 3/10 D ,  B29C 67/22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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