特許

J-GLOBAL ID：200903031554351377

超音波探触子

発明者： 沖村 康之 ,  大林 和重
出願人/特許権者： 日本特殊陶業株式会社
代理人 (1件)： 松浦 喜多男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-154724
公開番号（公開出願番号）：特開2000-184498
出願日： 1999年06月02日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 指向角が広く、製作容易な超音波探触子を提供する。【解決手段】 圧電セラミック素子11の送受波面に、該圧電セラミック素子11の面積よりも小さな面積の円形前面電極12を形成して振動単位素子10を構成し、この振動単位素子10を周方向に配設し、該素子群の送受波面側に音響整合層3を接合し、背面側にバッキング層4を接合し、これにより超音波探触子1aの送受波部2aを構成した。このため、圧電セラミック素子11の全面に前面電極12を形成した場合に比して、指向角特性を持たせることが可能となり、送波する振動単位素子を順番に変換することにより三次元の画像を得ることができる。

請求項（抜粋）：

圧電セラミック素子の送受波面に、該圧電セラミック素子の面積よりも小さな面積の円形前面電極を形成して振動単位素子を構成し、この振動単位素子を周方向に配設し、該素子群の送受波面側に音響整合層を配設し、背面側にバッキング層を配設してなる送受波部を備えたことを特徴とする超音波探触子。

IPC (4件)：

H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 332 ,  A61B 8/12 ,  G01N 29/24

FI (4件)：

H04R 17/00 330 H ,  H04R 17/00 332 Y ,  A61B 8/12 ,  G01N 29/24

Fターム (13件)：

2G047EA08 ,  2G047GB01 ,  2G047GB12 ,  4C301EE08 ,  4C301FF01 ,  4C301FF21 ,  4C301GB15 ,  5D019AA02 ,  5D019BB02 ,  5D019BB09 ,  5D019BB20 ,  5D019BB25 ,  5D019FF04