特許
J-GLOBAL ID：200903031555640933

車載用AV装置及びそのリジューム機能実現方法

発明者：
井出 剛

井出 剛 について


出願人/特許権者：
株式会社ケンウッド

株式会社ケンウッド について


代理人 (1件)： 山崎 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-397118
公開番号（公開出願番号）：特開2002-197775
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2002年07月12日
要約：
【要約】【課題】車載用AV装置において個別のAV機器がバックアップ用電源やリジュームデータ格納用のメモリを使用することなく、リジューム機能を保有できるようにする。【解決手段】リジューム機能を有する或るAV機器が動作しているときに、前記AV機器から、複数のAV機器を制御するシステム制御手段11に所定の時間間隔で前記AV機器に係るリジュームデータを送信してメモリ15に最新のリジュームデータを格納し、主電源スイッチ33(車輌のイグニッションスイッチ又はACCスイッチ)が遮断された後に再投入されたときは、メモリ15からリジュームデータを読み出し、前記AV機器は前記リジュームデータに基づいてリジューム動作を行う。
請求項（抜粋）：
少なくともマイクロプロセッサとメモリとを有して2台以上のAV機器を制御可能なシステム制御手段と、該システム制御手段に電力を供給するバックアップ用電源と、前記システム制御手段により制御される第1のAV機器とを備えた車載用AV装置において、第1のAV機器が動作している間に第1のAV機器から第1のAV機器に関するリジュームデータを前記システム制御手段に送信し、バッテリと当該車載用AV装置との間に設けられた電源スイッチが遮断後再投入されたときに、第1のAV機器は前記システム制御手段に格納されたリジュームデータに基づいて、前記電源スイッチが遮断される前の動作を継続することを特徴とする車載用AV装置。
IPC (3件)：
G11B 19/00 501 ,  B60R 11/02 ,  G11B 27/10
FI (3件)：
G11B 19/00 501 J ,  B60R 11/02 B ,  G11B 27/10 A
Fターム (9件)：
3D020BA02 ,  3D020BA04 ,  3D020BC01 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5D077AA23 ,  5D077DC09 ,  5D077EA12 ,  5D077EA31
引用特許：
審査官引用 (4件)
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