特許
J-GLOBAL ID:200903031557886760

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押本 泰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348156
公開番号(公開出願番号):特開2000-167143
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【目的】図柄表示器を有するパチンコ機において、リーチ状態となった後の図柄表示であり、遊技者により強く「大当たり」の期待感を抱かせながらの遊技を可能とする。【構成】パチンコ機は可変図柄表示部S1、S2、S3を有する図柄表示器を備え、可変図柄表示部の図柄を変動し、所定時間後に仮停止を行う可変図柄表示部S1、S2内の図柄が、予め設定の図柄と一致したとき特別遊技状態(リーチ)となる。可変図柄表示部S1、S2に表示される図柄は通常一つとするが、可変図柄表示部S1、S2の表示領域内に次の図柄を上下動表示制御することで、可変図柄表示部S3での大当たりの組み合わせが、仮停止中の図柄以外にも存在するような表示をするように構成したものである。また、上記、図柄表示器において、各可変図柄表示部S1、S2、S3の確定(停止)順序を、プログラム処理にて確定している図柄の情報(左右、左中又は右中)に応じ、任意に変更することができるようにするものである。
請求項(抜粋):
少なくとも3列以上の複数の図柄表示域に停止表示される図柄の組み合わせが、予め定められた特定の組み合わせで一致した時に大当たりが成立するように構成された遊技機において、複数の可変表示部の一部が移動表示中であり、かつ既に停止した可変表示部の表示結果が特定の図柄の組み合わせとなる条件を満たしている場合(いわゆるリーチ)に、停止中の可変表示部の図柄を仮の停止状態とし、その図柄を上下動表示させることによって図柄表示域以外の図柄においても、移動表示中の図柄と特定の組み合わせになることにより、大当たりになるように構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
Fターム (2件):
2C088AA37 ,  2C088AA42

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