特許
J-GLOBAL ID:200903031559638399
デジタル著作物の著作権保護のための暗号技術利用プロトコルを複数から選択して使用する情報機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043111
公開番号(公開出願番号):特開平10-304333
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 認証機器、証明機器の組み合わせによって、認証処理・証明処理が正当に行えないという不合理の発生を防止する。【解決手段】 認証機器及び証明機器は自機の機種情報を互いに相手側に通知する。認証機器は、相手側から通知された証明機器側の機種情報に対応する認証方法を決定して、決定した認証方法に対応するチャレンジデータを作成して相手側に送信する。証明機器は、相手側から通知された認証機器側の機種情報に対応する証明方法を決定して、相手側からチャレンジデータが送信されると相手側から通知された認証機器側の機種情報に対応する証明方法を決定する。そして決定した証明方法を用いてチャレンジデータに対して証明処理を行い、レスポンスデータを作成して相手側に送信する。認証機器は相手側からレスポンスデータが返信されて来ると、そのレスポンスデータの認証を行う。
請求項(抜粋):
複数の情報機器からなり、複数の暗号技術利用プロトコルの利用が可能な通信システムにおいて各情報機器は、自機の機種が複数の暗号技術利用プロトコルのうちどれとどれを利用することができる機種であるかを示す機種情報を通信すべき相手側情報機器に通知する通知手段と、相手側情報機器から機種情報が通知されると、通知された機種情報と自機の機種情報との組み合わせから情報機器間で用いるべき何れか一つの暗号技術利用プロトコルを決定する決定手段と、前記自機の機種情報に対応する1以上のプロトコルに基づいて相手側機器と通信する1以上のプロトコル対応通信部を有し、その中の一つに決定された暗号技術利用プロトコルを用いて通信を行わせる通信手段とを備えることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/167 Z
, H04L 9/00 641
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