特許
J-GLOBAL ID:200903031561010658

ストロークシミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119365
公開番号(公開出願番号):特開2002-308084
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 良好なブレーキペダルフィーリングを得る調整機能を持ちながら、アクチュエータの小型化と省電力を図ることができると共に、アクチュエータが故障しても最小限のブレーキ操作性を確保することができるストロークシミュレータを提供すること。【解決手段】 ブレーキペダル3に連結されていて、ブレーキペダル3の操作に応じて反力を発生させるストロークシミュレータ1を、ピストン部材11と、シリンダ部材9と、バネ部材24と、可動部材21と、電気モータ12と、減速機14と、直線変換機構29と、ストロークセンサ26からのセンサ信号に応じて電気モータ12の駆動を制御するコントローラ28とを有する構成とした。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルに連結されていて、前記ブレーキペダルの操作に応じて反力を発生させるストロークシミュレータにおいて、前記ブレーキペダルの移動に応じて可動するピストン部材と、このピストン部材を収納するシリンダ部材と、前記シリンダ部材の中に収納され、一方の端部がピストン部材に支持されるバネ部材と、前記バネ部材の他方の端部を支持し、且つ、バネ部材の圧縮及び引っ張り方向に摺動可能に配置された可動部材と、前記可動部材を可動方向へ移動させると共に、可動部材からの逆入力に対して非逆性を持つアクチュエータと、車両状態を検出する車両状態検出手段からの検出値に応じて前記アクチュエータの駆動を制御する制御手段と、を有することを特徴とするストロークシミュレータ。
Fターム (12件):
3D048BB25 ,  3D048BB26 ,  3D048BB27 ,  3D048CC49 ,  3D048CC51 ,  3D048HH18 ,  3D048HH42 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048RR01 ,  3D048RR11 ,  3D048RR25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 制動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-332936   出願人:日産自動車株式会社
  • 液圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-210504   出願人:トヨタ自動車株式会社

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