特許
J-GLOBAL ID:200903031562196135

座標検出装置及び座標検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094750
公開番号(公開出願番号):特開2003-296030
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 精度の高い座標検出を行うことができる座標検出装置及び座標検出方法を提供することを目的とする。【解決手段】 タッチパネル1の押圧点の電圧X及びYを複数回サンプリングし、その複数回サンプリングした連続する2つの電圧X又はYの差を減算器9で算出すると共に、その連続する2つの電圧X又はYの平均値が平均値算出手段12で算出される。そして、コンパレータ10では、減算器9で算出された差の値が所定の閾値以下であると、信頼性の高い座標データであることを示すPass信号が出力される。そして、判定回路13では、コンパレータ10から出力されるPass信号に対応した平均値算出手段12で算出された平均値が信頼性の高いX又はY座標データとして出力される。
請求項(抜粋):
X座標検出用抵抗膜とY座標検出用抵抗膜とを有するタッチパネルの押圧点の座標を検出する座標検出装置であって、前記押圧点のX及びY方向に対応するそれぞれの電圧をそれぞれ複数回サンプリングし、前記サンプリングされた複数個のデータに対して連続する2つのX又はY方向データの差を算出する減算手段と、前記連続する2つのX又はY方向データの平均値を算出する平均値化手段と、前記減算手段から出力されたX又はY方向データの差の値が所定の閾値以下であるとき、前記平均化手段で算出されたX又はY方向の信頼性の高い座標データとして出力する判定手段と、を備えることを特徴とする座標検出装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03
FI (3件):
G06F 3/033 360 H ,  G06F 3/03 380 A ,  G06F 3/03 380 M
Fターム (9件):
5B068AA04 ,  5B068BB06 ,  5B068BE08 ,  5B068DE01 ,  5B087AA02 ,  5B087AC02 ,  5B087AC04 ,  5B087CC26 ,  5B087CC37

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