特許
J-GLOBAL ID:200903031562648150

磁気分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207616
公開番号(公開出願番号):特開2003-019409
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 被処理水中に含まれる磁性凝集体を確実かつ効率よく分離、回収することができる磁気分離装置を提供する。【解決手段】 磁性凝集体が生成された被処理水を、本体容器15a内に回転自在に設けられた磁気フィルタ16内へ通過させて、磁気フィルタ16により被処理水中の磁性凝集体を吸着分離すると共に、本体容器15aと磁気フィルタ16の間に、流入路17より本体容器15a内に流入した被処理水が洗浄手段23側へ漏洩したり、磁気フィルタ16を洗浄した洗浄水が流入路17側へ漏洩するのを防止するシール手段18を設けたもので、流入路17より本体容器15a内に流入した被処理水が磁気フィルタ16を通過せずに洗浄手段23側へ漏洩したり、磁気フィルタ16を洗浄した洗浄水が流入路17側へ漏洩することがないので、被処理水中の磁性凝集体を確実かつ効率よく分離、回収することができる。
請求項(抜粋):
磁性物質や凝集剤を混合することにより磁性凝集体が生成された被処理水を、磁場発生手段により磁場の形成された流入路より本体容器内へ流入させ、かつ前記本体容器内に回転自在に設けられた磁気フィルタ内へ前記被処理水を通過させて、前記磁気フィルタにより被処理水中の磁性凝集体を吸着分離すると共に、前記磁気フィルタに吸着された磁性凝集体を、前記磁場発生手段の磁場発生領域外に設置された洗浄手段により洗浄することにより、前記磁気フィルタを再生する磁気分離装置であって、前記本体容器と前記磁気フィルタの間に、前記流入路より前記本体容器内に流入した被処理水が前記洗浄手段側へ漏洩したり、前記磁気フィルタを洗浄した洗浄水が前記流入路側へ漏洩するのを防止するシール手段を設けたことを特徴とする磁気分離装置。
IPC (7件):
B01D 35/06 ZAA ,  B01D 29/66 ,  B01D 35/16 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/02 ,  B03C 1/032 ,  C02F 1/48
FI (8件):
B01D 35/16 ,  B03C 1/00 A ,  B03C 1/02 C ,  C02F 1/48 A ,  B01D 35/06 ZAA A ,  B01D 29/38 510 A ,  B01D 29/38 520 A ,  B01D 35/06 M
Fターム (15件):
4D061DA02 ,  4D061DB11 ,  4D061EA19 ,  4D061EA20 ,  4D061EC01 ,  4D061EC05 ,  4D061EC11 ,  4D061EC14 ,  4D061ED10 ,  4D061ED20 ,  4D061FA14 ,  4D064AA40 ,  4D064DC00 ,  4D064DC05 ,  4D064DD14

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