特許

J-GLOBAL ID：200903031564614597

選択呼出受信機及びメッセージ保存/消去方法

発明者： 原野 信也
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 桂木 雄二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-069484
公開番号（公開出願番号）：特開平9-238373
出願日： 1996年02月29日
公開日（公表日）： 1997年09月09日
要約：

【要約】【課題】 より重要なメッセージだけを保存することで限られたメモリ領域を有効に利用することができ、更に、重要なメッセージを誤って消去することを回避できる選択呼出受信機及びメッセージ保存/消去方法を提供する。【解決手段】 表示部に表示された受信メッセージを見て、ユーザは受信メッセージのロック指定あるいは重要度指定を行い、それらの情報と共に受信メッセージがメモリに格納される。新たなメッセージを受信したときに、メモリに格納する領域がない場合には、メモリ内のメッセージのうち重要度が最も低いメッセージを消去して、新たな受信メッセージをロック指定あるいは重要度指定と共に格納する。

請求項（抜粋）：

受信メッセージを光学的に表示する表示部を備えた表示機能付き選択呼出受信機において、前記受信メッセージが保護指定メッセージでない限り、前記受信メッセージに対して複数段階の重要度を付与する重要度付与手段と、前記重要度と共に前記受信メッセージを格納する格納手段と、新たな受信メッセージを格納する領域が前記格納手段にない場合には、前記格納手段に格納されている受信メッセージのうち前記重要度が最も低いメッセージを消去して前記新たな受信メッセージを格納する制御手段と、からなることを特徴とする選択呼出受信機。