特許
J-GLOBAL ID:200903031565683568

問合せ処理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258358
公開番号(公開出願番号):特開2001-084257
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】アプリケーションを書き直さず、管理者が一括してデータベースハブまたはDBMSの動作を制御可能にする。【解決手段】問合せを種々の分類や属性に応じて分類する方法である問合せ分類定義(図3の310)と、問合せ最適化および問合せ実行の動作を選択する方法である問合せ動作指示(図3の330)とを最適化制御部114に導入する。【効果】アプリケーションを書き直さず、管理者が一括してデータベースハブまたはDBMSの動作を制御することが可能となるため、企業内、企業間の複数DBMSを統合する情報基盤の統合に際しても、システム全体として高速かつ管理者の意図に即した動作を、データベースハブ及びDBMSに行わせることが可能となる。
請求項(抜粋):
第1のプログラム(データ処理システム)と、1つ以上の第2のプログラム(アプリケーションプログラム)と、1つ以上の第3のプログラム(データベース管理システム)とが、1つのコンピュータ上、またはネットワークで結合された複数のコンピュータ上で動作し、第3のプログラムが、1つ以上のカラムと1つ以上のレコードを持つ1つ以上の表からなる1つ以上のデータベースを保持し、第1のプログラムが、第2のプログラムから第1の問合せを受けつけ、第1のプログラムが、第3のプログラムから得た該データベース中のデータを用いて第1の問合せに対する結果を得る問合せ処理方法であって、問合せを1つ以上の問合せグループに分類する定義(問合せ分類定義)を受け付ける処理と、問合せグループに分類された問合せの処理方法に関する指示(問合せ動作指示)を受け付ける処理と、該問合せ分類定義を用いて、第1の問合せの一部または全部が適合する1つ以上の第1の問合せグループを得る処理(問合せ照合処理)と、第1の問合せグループに対応する問合せ動作指示の処理方法を用いて第1の問合せを処理し、第1の問合せに対する結果を得る処理とを備えることを特徴とする問合せ処理方法。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 512 ,  G06F 12/00 513
FI (5件):
G06F 15/40 310 C ,  G06F 12/00 512 ,  G06F 12/00 513 J ,  G06F 15/40 380 D ,  G06F 15/403 340 Z
Fターム (6件):
5B075KK02 ,  5B075PR10 ,  5B075QT06 ,  5B082GA03 ,  5B082GA08 ,  5B082GC04

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