特許
J-GLOBAL ID:200903031566258330

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317636
公開番号(公開出願番号):特開2000-147978
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 転写装置及び定着ローラを一体的に支持し、本体に挿脱可能なユニット装置を本体に装着する際に、ユニット装置の水平方向のずれに関わらず、定着ローラ側の駆動ギアと本体側の本体ギアとを良好に歯合し、定着ローラを良好に駆動する。【解決手段】 本体ギア33の軸34に回動可能に軸着され丸穴102aを有する軸間保持部材102を設ける。ユニット装置28の転写ユニット14側の位置決めピン28aを本体内壁101の固定丸穴101aに挿通する一方、ヒートローラ23aのシャフト31の水平方向のずれに応じて軸間保持部材102を回動して、シャフト31を丸穴102aに挿通してユニット装置28を本体100に装着する。これにより本体ギア33と駆動ギア32の軸間を常に一定に保持し、両ギアを良好に噛合わせる。
請求項(抜粋):
像担持体に対向する転写手段と、この転写手段にて前記像担持体から転写された現像剤像を有する被転写体を挟持して加熱加圧定着する一対の定着ローラと、この定着ローラに軸着し前記定着ローラを回転する駆動ギアと、装置本体に対して前記被転写体の搬送方向と直交する方向に引き出し可能であり少なくとも前記転写手段から前記定着ローラに至る前記被転写体の搬送経路を一体的に支持するユニットと、前記装置本体側に設けられ前記ユニットの前記装置本体への装着時に前記駆動ギアに歯合する本体ギアと、前記ユニットの前記本体への装着時、前記定着ローラ側における前記ユニットの位置ズレに関らず前記本体ギアと前記駆動ギアの軸間を常に一定に保持する保持手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/16 ,  G03G 15/20 107
FI (2件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 15/20 107
Fターム (14件):
2H033AA23 ,  2H033AA36 ,  2H033BA03 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA16 ,  2H071CA05 ,  2H071DA09 ,  2H071DA12 ,  2H071DA26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-230173
  • 特開平4-005667

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