特許
J-GLOBAL ID:200903031568048561
交差点走行支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287791
公開番号(公開出願番号):特開2003-099896
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 交通量が多く、また片側車線が複数存在するような交差点において、車両間及び路車間の通信機能を備えた車両と、それら通信機能を有さない車両とが存在する混走状態でも、交差点走行を安全に且つ円滑に保つ走行支援情報を提示可能な交差点走行支援装置を提供する。【解決手段】 交差点情報受信装置により交差点情報送信装置から送信される交差点情報を受信し、又車両間通信機により車両間で相互の車両情報を送受信して(ステップS22及びステップS34)、右折通行、左折通行及び直進通行において、他車に対する自車の優先権の判定結果(ステップS28)及び自車が先頭車両であるか否かの判定結果(ステップS29)とに基づいて、最小限且つ最適な走行支援情報を運転者に対して提供する(ステップS24及びステップS27)。
請求項(抜粋):
交差点における自車両の進行方向を横切る可能性のある対向車両の走行情報及び交差点の車線情報等を収集して自車両の交差点走行を支援する支援情報を提示する交差点走行支援装置において、自車両の走行状態を検出する自車走行状態検出手段と、自車両前方を走行する先行車の走行状態を検出する先行車走行状態検出手段と、車両間で自車走行情報及び優先権移譲情報を含む車両情報を双方向に通信可能な車両間通信手段と、交差点の車線情報を収集して自車両の走行車線を検出する走行車線検出手段と、前記先行車走行状態検出手段で検出した先行車走行状態と前記走行車線検出手段で検出した走行車線とに基づいて当該走行車線での先頭車であるか否かを判定する先頭車判定手段と、前記走行車線検出手段で検出した自車走行車線と前記自車両自車走行状態検出手段で検出した自車走行状態とに基づいて自車両の進行方向を判定する自車進行方向判定手段と、該自車進行方向判定手段で判定した自車進行方向に応じて対向車両の先頭車を選択する対向車両選択手段と、該対向車両選択手段で選択した先頭車の車両情報に基づいて他車に対する自車の優先権を判定する優先権判定手段と、該優先権判定手段の判定結果と前記先頭車判定手段の判定結果とに基づいて自車両の交差点走行支援情報を提示する支援情報提示手段とを備えていることを特徴とする交差点走行支援装置。
IPC (6件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00 628
, G08G 1/09
FI (10件):
G08G 1/16 D
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 C
, B60R 21/00 624 E
, B60R 21/00 626 B
, B60R 21/00 626 C
, B60R 21/00 626 E
, B60R 21/00 628 B
, G08G 1/09 H
, G08G 1/09 R
Fターム (10件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180FF05
, 5H180FF33
, 5H180LL04
, 5H180LL14
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