特許
J-GLOBAL ID:200903031568724109
覆工板表面の滑止め舗装施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133144
公開番号(公開出願番号):特開平8-003907
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 全工程数、特に養生工程数の削減により施工能率の向上を図りつつ、錆の発生および滑止め骨材の剥離にともなう滑止め性能の劣化を抑制して、耐久性の増進を図ることができるようにする。【構成】 覆工板1の表面1aに施工した防錆プライマー2の上に、硬化性樹脂3aと骨材3bとからなる混合物3を流し込んで、骨材3bを沈降させるとともに樹脂3aを表層に浮き上がらせ、この混合物3の樹脂3aが硬化する前に均一に散布した滑止め骨材4をその浮き上がった樹脂3aに接着させ、次いで、樹脂3aの養生硬化後に艶消し補強樹脂5を施工し養生硬化させるといった工程によって覆工板表面の滑止め舗装材を施工する。
請求項(抜粋):
覆工板表面に対して研磨等の前処理を行なった上で防錆プライマーを施工する工程と、上記防錆プライマーの所定の養生終了後に、硬化性樹脂と骨材とを該骨材が沈降し硬化性樹脂が表層に浮き上がるような配合比からなる混合物を流し込む工程と、その混合物の上記硬化性樹脂が硬化する前に滑止め骨材を均一に散布して、該滑止め骨材により上記混合物の骨材を押し込むとともに浮き上がり硬化性樹脂で滑止め骨材を接着させる工程と、上記混合物の硬化性樹脂の養生硬化後に余剰の滑止め骨材を除去し、かつ、艶消し補強樹脂を施工し養生硬化させる工程とを備えたことを特徴とする覆工板表面の滑止め舗装施工方法。
IPC (2件):
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