特許
J-GLOBAL ID:200903031568991166

分岐接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034698
公開番号(公開出願番号):特開平11-234857
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 はんだ付けを用いずにコネクタブロック内の接続端子と配線用のプリント配線基板との接続を行うことが可能な分岐接続箱を提供すること。【解決手段】 複数のコネクタブロック20の背面側から複数の接続端子10のリード部13が垂下状に引出され、各リード部13がそこで並列配置されている。また、フレキシブルプリント配線板30は、その長手方向に沿って各接続端子10に対応する接続領域を有し、少なくとも各接続領域で細帯状の導体箔がその長手方向に沿って並列配置されている。フレキシブルプリント配線板30を波状に屈曲させた状態で、各接続領域を各コネクタブロック20背面の各リード部13の並列面に沿って配置し、そこで各リード部13を導体箔に溶着してある。
請求項(抜粋):
背面側を内側に向けてケースに取付けられた複数のコネクタブロックと、前記各コネクタブロックにそれぞれ複数圧入装着され、一端側の端子部が前記各コネクタブロック内に配設されるとともに、他端側のリード部が前記各コネクタブロックの背面側から引出されて前記ケース内で並列配置されてなる接続端子と、帯状に形成され、その長手方向に沿って間隔をあけて前記各コネクタブロックに対応する複数の接続領域が設けられるとともに、複数の導体箔が前記接続領域間にわたって延設されて少なくともこれら各接続領域で前記導体箔が並列配置されてなるフレキシブルプリント配線板と、前記ケース内で、前記フレキシブルプリント配線板の各接続領域をそれに対応する前記各コネクタブロックの各リード部の並列面に沿わせて配置するとともに、それぞれの接続領域の各導体箔を前記各リード部に平行に沿わせた状態で前記各導体箔を対応する前記リード部に溶着した分岐接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/16 ,  H01R 9/09 ,  H01R 31/02
FI (3件):
H02G 3/16 A ,  H01R 9/09 Z ,  H01R 31/02 C

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