特許
J-GLOBAL ID:200903031569116056
通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-161298
公開番号(公開出願番号):特開2009-004854
出願日: 2007年06月19日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】世界標準の技術、例えばTCP/IP標準ネットワークに適用することが可能であり、低価格ノードにも適用可能にした高信頼性の通信システムを提供する。【解決手段】IPネットワークに接続されて相互に通信する複数のノード1,2と、ノード1,2間に複数のケーブルと複数の中継器を介して接続される第1経路10と、第1経路10に併設された同等の接続形状の第2経路20を備えた2重化経路で構成され、ノード1,2は、第1経路10および第2経路20に対して均等に位置する一対の中継器に接続できる一対の接続端子を備え、一対の中継器のどちら側にも送信パケットを送出可能かつどちら側の中継器からも受信パケットを受信可能であり、一対の中継器におけるそれぞれの1ポートをはしご状に相互接続した迂回路41〜45とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相互に通信する複数のノードと、ノード間に複数のケーブルと複数の中継器を介して接続される第1経路と、第1経路に併設された同等の接続形状を持つ第2経路とからなり、全体として2重化されたIPネットワークを構成する通信システムであって、
前記ノードは、第1経路と第2経路との両者において、同等の位置にある-対の中継器に接続できる一対の接続端子をもち、
-対の中継器の、何れの中継器に送信パケットを送出するも任意であり、何れの中継器からの受信パケットも受信できるとともに、
前記の一対の中継器は、それぞれの1ポートを相互に接続してネットワーク異常時の迂回回路とし、
前記中継器は隣接する中継器との接続を常時監視して経路の異常を検出し、
異常を検出した中継器は前記迂回回路を通して正常な経路側にパケットを迂回させることを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K033AA06
, 5K033BA08
, 5K033CC01
, 5K033DB18
, 5K033EB06
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