特許
J-GLOBAL ID:200903031569612916

印刷版及びそれを用いた液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339550
公開番号(公開出願番号):特開平8-184795
出願日: 1994年12月30日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置の2枚の透明基板を貼り合わせる際に、透明基板に形成されたアライメントマークの読み取りが困難とならないようにする。【構成】 透明基板に配向膜を凸版によって形成する場合に、まず試験的に、配向膜の形成と同時に、透明基板に形成された十字形状のアライメントマーク18に対して、正方形枠状の位置ずれ判別マーク26を形成する。そして、両マークの位置ずれに基づいて、透明基板と凸版の位置合わせを行なう。この後、配向膜形成を正式に行なう。この場合、図4(B)に示すように、位置ずれ判別マーク26がアライメントマーク18に対して位置ずれすることなく印刷された場合、位置ずれ判別マーク26によってアライメントマーク18を覆うことがない。したがって、2枚の透明基板を貼り合わせるとき、アライメントマーク18の読み取りが困難とならないようにすることができる。
請求項(抜粋):
アライメントマークが設けられた印刷対象に所定のパターンを印刷する印刷版において、前記アライメントマークを除く領域であって前記アライメントマークの周囲に位置ずれ判別マークを印刷する位置ずれ判別マーク用版部を有することを特徴とする印刷版。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  B41N 1/00 ,  B41N 1/24

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