特許
J-GLOBAL ID:200903031570577806

自動焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003192
公開番号(公開出願番号):特開2000-206398
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】より高精度の焦点検出結果を得ることのできる自動焦点検出装置及び自動焦点調節装置を提供する。【解決手段】被写体像を結像させるための撮影光学系と、この撮影光学系を透過した被写体光を受けて電気信号に変換する撮像素子5と、この撮像素子の受光面の前面に配置され複数の色フイルタ要素からなる色フイルタ5aと、この色フイルタの各色フイルタ要素を透過したそれぞれの光束のうち白色光に対して撮像信号処理値の比率が最も高い出力要素に対応した色フイルタ要素の分光透過率の極大値に自己の分光発光出力の極大値を一致又は近接させた補助光を被写体に向けて照射する補助光照射手段28と、この補助光照射手段によって照射された光束が被写体によって反射された後の反射光束を受けて生じる撮像素子の出力信号に基づいて被写体までの距離を調節するための調節値を検出する検出手段とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
被写体像を結像させるための撮影光学系と、この撮影光学系を透過した被写体光を受けて電気信号に変換する撮像素子と、この撮像素子の受光面の前面に配置され複数の色フイルタ要素からなる色フイルタと、この色フイルタの各色フイルタ要素を透過したそれぞれの光束のうち白色光に対して撮像信号処理値の比率が最も高い出力要素に対応した色フイルタ要素の分光透過率の極大値に自己の分光発光出力の極大値を一致又は近接させた補助光を被写体に向けて照射する補助光照射手段と、この補助光照射手段によって照射された光束が被写体によって反射された後の反射光束を受けて生じる上記撮像素子の出力信号に基づいて、被写体までの距離を調節するための調節値を検出する検出手段と、を備えたことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G03B 13/18 ,  H04N 5/232 ,  H04N 9/04
FI (6件):
G02B 7/11 N ,  G03B 13/18 ,  H04N 5/232 H ,  H04N 9/04 B ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (28件):
2H011AA03 ,  2H011BA33 ,  2H011BB04 ,  2H011DA07 ,  2H018BE02 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051BA70 ,  2H051CB13 ,  2H051CC03 ,  2H051CE14 ,  2H051DA22 ,  2H051FA48 ,  5C022AA13 ,  5C022AB29 ,  5C022AC42 ,  5C065AA03 ,  5C065BB11 ,  5C065BB41 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE06 ,  5C065EE07 ,  5C065FF02 ,  5C065GG18 ,  5C065GG26 ,  5C065GG32

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