特許

J-GLOBAL ID：200903031571808453

液体燃料の燃焼装置

発明者： 平澤 房男 ,  二村 元規 ,  新井 康弘 ,  柴田 和則
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-217479
公開番号（公開出願番号）：特開2000-046306
出願日： 1998年07月31日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 良好かつ効果的な燃焼作用を得られるようにした液体燃料の燃焼装置を提供する。【解決手段】 燃焼器本体に対して、液体燃料を供給する燃料供給ノズル、および燃料供給ノズルと組み合わされる一次空気導入ノズルを配し、一次空気導入のもとで燃料供給ノズルから噴出される微粒化燃料を蒸発気化して燃焼用混合気を発生させる燃料気化部と、該混合気を整流する混合気整流部と、該整流した混合気を二次空気の供給のもとで燃焼させる燃焼炎孔部とを備えた液体燃料の燃焼装置において、燃料気化部を構成する燃料気化室内の燃料蒸発面形状を、室内の端部側から前記各ノズルの配置側へ向けて拡開かつ傾斜されるように形成した。

請求項（抜粋）：

燃焼器本体に対して、液体燃料を供給する燃料供給ノズル、および燃料供給ノズルと組み合わされる一次空気導入ノズルを配し、一次空気導入のもとで燃料供給ノズルから噴出される微粒化燃料を蒸発気化して燃焼用混合気を発生させる燃料気化部と、該混合気を整流する混合気整流部と、該整流した混合気を二次空気の供給のもとで燃焼させる燃焼炎孔部とを備えた液体燃料の燃焼装置において、前記燃料気化部を構成する燃料気化室内の燃料蒸発面形状を、室内の端部側から前記各ノズルの配置側へ向けて、拡開かつ傾斜されるように形成したことを特徴とする液体燃料の燃焼装置。

IPC (2件)：

F23D 11/40 ,  F23D 11/10

FI (2件)：

F23D 11/40 B ,  F23D 11/10 C

Fターム (4件)：

3K052AA01 ,  3K052AC05 ,  3K052EA06 ,  3K052EA08