特許
J-GLOBAL ID:200903031575117919
情報転送装置および情報転送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024373
公開番号(公開出願番号):特開2002-229934
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 情報転送の効率を向上させることができる情報転送装置および情報転送方法を提供する。【解決手段】 情報転送装置は、複数で構成され、送信時に情報を転送し、受信時に情報を受け取るDMAC部3と、複数で構成され、送信時に情報を記憶し、受信時に情報を記憶するFIFO部2と、複数のDMAC部3に対する転送動作の調停を、DMAC優先順位演算部5により転送状況に応じて優先順位を最適化するように制御する新DMAアービタ部6とを備え、DMAC優先順位演算部5が自動的に現在の転送状況に応じて各々のDMAC部3の優先順位を変化させて、実行が必要なDMAC部3がアービトレーションに勝つまで他のDMAC部3の実行待ち時間を短縮して、転送実行の平均時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
所定規格のインターフェース部を用いてシリアル伝送路を介して送信時に情報転送先へ転送し、受信時に情報転送元から転送された情報を受け取ることにより情報の転送を行う情報転送装置において、複数のうちのいずれかが動作するように構成され、送信時に情報源からの情報を転送し、受信時に転送された情報を受け取る転送手段と、上記転送手段に対応して複数で構成され、送信時に上記転送手段から転送する情報を一時的に記憶し、受信時に上記転送手段へ転送される情報を一時的に記憶する記憶手段と、上記複数の転送手段に対する転送動作の調停を、ハードウエア部により転送状況に応じて優先順位を最適化するように制御する調停手段とを備えたことを特徴とする情報転送装置。
IPC (4件):
G06F 13/362 510
, G06F 13/28 310
, G06F 13/28
, G06F 13/38 350
FI (4件):
G06F 13/362 510 E
, G06F 13/28 310 J
, G06F 13/28 310 L
, G06F 13/38 350
Fターム (9件):
5B061BA03
, 5B061BC02
, 5B061BC03
, 5B061DD12
, 5B061GG01
, 5B061RR03
, 5B077DD01
, 5B077MM02
, 5B077NN02
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