特許

J-GLOBAL ID：200903031575823660

光学的なプラグ接続を行うためのプラグ

発明者： シルヴェリオ・デ・マルキー ,  シルヴィオ・マラッツィ
出願人/特許権者： ダイヤモンド・ソチエタ・アノニマ
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-295814
公開番号（公開出願番号）：特開平10-133061
出願日： 1997年10月28日
公開日（公表日）： 1998年05月22日
要約：

【要約】【課題】 フェースを異物から確実に保護することのできる簡単な構造のプラグを提供する。【解決手段】 プラグ(1、1’)のプラグケーシング(2)に可撓性のバネとして形成されたレバーアームの端部に、保護フラップ(5)が設けられる。保護フラップは、フェースを覆うと共に、光ファイバの端面を覆う。レバーアームは、取り外し可能にプラグケーシングに接続される。また、レバーアームは、保護フラップがその閉位置においてバネ張力を受けて上記フェースに圧接されるような形状を有しそのように配列される。保護フラップは、光線が逃げないように保護する遮蔽機能を発揮するだけではなく、上記フェースを実質的に気密に閉鎖して、保護フラップとフェースとの間に異物が入るのを防止する。

請求項（抜粋）：

光学的なプラグ接続を行うためのプラグ(1)であって、プラグケーシング(2)と、保護フラップ(5)とを備えており、少なくとも1つの光ファイバ(4)の端面が、前記プラグケーシングのフェース(3)に保持されており、前記保護フラップ(5)は、閉位置において、前記フェースを覆い、前記保護フラップは、可撓性のバネとして形成されたレバーアーム(6)の一端部において前記プラグケーシング(2)に保持されていて、前記バネの力に抗して、前記フェース(3)を露出させる開位置へ枢動することができるようになっており、前記レバーアーム(6)は、取り外すことができるように前記プラグケーシング(2)に接続されていることを特徴とするプラグ。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光コネクタのハウジング構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-127619   出願人：沖電気工業株式会社
• 特開昭53-141644