特許
J-GLOBAL ID:200903031577432340

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185857
公開番号(公開出願番号):特開2007-003132
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】スライム等が発生しても回復する手段を講じることができ、更なるメンテナンス性の向上した空気調和機を提供すること。【解決手段】冷凍サイクル運転時に発生する凝縮水を貯留する水受け皿4と、凝縮水の水位を異なる検出水位で検出する複数の凝縮水位検出手段5、7と、凝縮水を機外に排出する排水量可変の排水装置1とを備え、凝縮水位検出手段のうち最下位水位検出手段5が水位を検出せず、それよりも上位の検出手段7が水位を検出した場合、排水装置1の排水量を変更することで、水漏れをおこすことなく安全に運転することはもとより、故障部品の特定及び不具合発生の原因の特定が容易で回復手段を講じることができ、更なるメンテナンス性の向上した空気調和機を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷凍サイクル運転時に発生する凝縮水を水受け皿で受けて貯留し、前記水受け皿に貯留した前記凝縮水の水位を異なる検出水位で設定された複数の凝縮水位検出手段で検出し、前記凝縮水位検出手段で検出した水位に応じてまたは定期的にあるいは室内空調負荷に応じて前記凝縮水を機外に排出する排水量可変の排水装置を備える空気調和機であって、前記凝縮水位検出手段のうち最下位水位検出手段が水位を検出せず、それよりも上位の検出手段が水位を検出した場合、前記排水装置の排水量を変更することを特徴とした空気調和機。
IPC (2件):
F24F 1/00 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F24F1/00 361F ,  F24F11/02 102Z
Fターム (3件):
3L050BD05 ,  3L050BF02 ,  3L060CC15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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