特許
J-GLOBAL ID:200903031577981823

ハイブリッド型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230260
公開番号(公開出願番号):特開平9-071139
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】コイルを十分に冷却することができるとともに、駆動装置を大型化してしまうことがないハイブリッド型車両を提供する。【構成】内燃エンジンと、内燃エンジンからの回転を伝達する伝達軸17と、伝達軸17に固定されたロータ21、ケーシング56に固定されたステータ22、及びコイル23を備えた発電機16と、電流が供給されて駆動される電気モータと、係脱自在に配設され、係合させられたときに発電機16のロータ21の回転を停止させるブレーキBとを有する。そして、ブレーキBを発電機16のコイル23の端部の内径側に配設し、ブレーキBを支持する環状のブレーキ支持部145に切欠147を形成し、切欠147を介して、ブレーキBを冷却した後の油をコイル23の内周面に飛散させる。コイル23の内側が冷却されるので、コイル23の内側に冷却装置を別途配設する必要がない。
請求項(抜粋):
内燃エンジンと、該内燃エンジンからの回転を伝達する伝達軸と、該伝達軸に固定されたロータ、ケーシングに固定されたステータ、及びコイルを備えた発電機と、電流が供給されて駆動される電気モータと、係脱自在に配設され、係合させられたときに前記発電機のロータの回転を停止させるブレーキとを有するとともに、該ブレーキを前記発電機のコイルの端部の内径側に配設し、前記ブレーキを支持する環状のブレーキ支持部に切欠を形成し、該切欠を介して、ブレーキを冷却した後の油をコイルの内周面に飛散させることを特徴とするハイブリッド型車両。
IPC (3件):
B60K 7/00 ,  B60L 11/14 ,  B60T 5/00
FI (3件):
B60K 7/00 ,  B60L 11/14 ,  B60T 5/00 B

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