特許
J-GLOBAL ID:200903031577993880

光導波路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007221
公開番号(公開出願番号):特開平8-194195
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で、歩留りの向上及びコストの低減を図る。【構成】 光波の伝搬可能な光導波路12,14A,14B,17を有すると共に、この光導波路内を伝搬し出射端面11Aから外部に出射してその後の処理に用いられる出力光18と、基板11内で前記光導波路外に漏れ出してこの光導波路からずれた位置で出射端面11Aから外部に出射する漏出光19とを適宜選択して出射端面11Aから外部に出射させる光導波路素子10である。前記出射端面11Aにおける出力光18の出射位置と漏出光19の出射位置とは、各光波同士が互いに影響し合わない程度に離れている。このために、光導波路のうち漏出光19の漏出部と出射端面11Aとの間を曲げて成形し、または漏出光19の漏出部における光導波路の光軸をずらしている。
請求項(抜粋):
光波の伝搬可能な光導波路を有すると共に、この光導波路内を伝搬し出射端面から外部に出射してその後の処理に用いられる出力光と、前記光導波路外に漏れ出してこの光導波路からずれた位置で出射端面から外部に出射する漏出光とを適宜選択して前記出射端面から外部に出射させる光導波路素子において、前記出射端面における出力光の出射位置と漏出光の出射位置とが、各光波同士が互いに影響し合わない程度に離れていることを特徴とする光導波路素子。
IPC (3件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 J

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