特許
J-GLOBAL ID:200903031579255682

高圧水素タンク用安全弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394423
公開番号(公開出願番号):特開2002-195499
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 周囲の温度が上昇したときに、その温度を迅速に可溶合金に伝えることによって可溶合金を溶融させ、水素タンク内の水素を素早く外部に放出して、水素タンクの破損等を防止する。【解決手段】 内部に高圧水素が充填される高圧水素タンク1のトップボス13Aに安全弁2が設けられている。安全弁2は、高圧水素タンク1の周囲が高温となったときに、可溶合金22が溶融して高圧水素タンク1に充填された高圧水素を外部に放出するための通路Pが連通する。高圧水素タンク1の周囲の熱を集め、集めた熱をこの可溶合金22に伝熱する吸熱フィン26が設けられている。
請求項(抜粋):
内部に高圧水素が充填される高圧水素タンクに設けられ、前記高圧水素タンクの周囲が高温となったときに、可溶体が溶融して前記高圧水素タンクに充填された高圧水素を外部に放出するための通路が連通する高圧水素タンク用安全弁であって、前記高圧水素タンクの周囲の熱を集め、集めた熱を前記可溶体に伝える吸熱フィンが設けられていることを特徴とする高圧水素タンク用安全弁。
IPC (4件):
F17C 13/04 301 ,  B65D 90/32 ,  F16J 12/00 ,  F16K 17/38
FI (4件):
F17C 13/04 301 D ,  B65D 90/32 ,  F16J 12/00 G ,  F16K 17/38 A
Fターム (23件):
3E070AA02 ,  3E070AA17 ,  3E070AB31 ,  3E070BE04 ,  3E070CA01 ,  3E070CB20 ,  3E070GB20 ,  3E072AA01 ,  3E072BA11 ,  3H061AA07 ,  3H061BB02 ,  3H061DD02 ,  3H061EA32 ,  3H061EC05 ,  3H061EC13 ,  3H061GG05 ,  3H061GG09 ,  3H061GG17 ,  3H061GG18 ,  3J046AA09 ,  3J046BA01 ,  3J046BD02 ,  3J046DA05

前のページに戻る