特許
J-GLOBAL ID:200903031580099970

生産・物流スケジユール作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267337
公開番号(公開出願番号):特開平5-108649
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 生産プロセスの設備の稼動スケジュール又は物流プロセスの工程の稼動スケジュールを極めて最適に作成することのできる生産・物流スケジュール作成装置の提供。【構成】 生産スケジュール作成装置1では,初期スケジュール候補作成部2により複数の初期スケジュール候補が作成されるので,存在し得る稼動スケジュール候補のうちから広範囲にわたって稼動スケジュール候補を抽出できる。次に,各初期スケジュール候補についてシミュレーション部3がシミュレーションを実行し,シミュレーション結果評価及びスケジュール候補修正部4が上記シミュレーション結果の評価結果に基づいてそれぞれの初期スケジュール候補を繰返し改善し各最適スケジュール候補とする。そして,スケジュール決定部5は上記評価結果の最もよい最適スケジュール候補を生産プロセスの設備の稼動スケジュールとして決定する。
請求項(抜粋):
原料を処理する設備を備えた生産プロセスにより上記原料から製品を生産するときの上記生産プロセスの設備の稼動スケジュールを,少なくとも上記生産プロセス及び原料に関する定義を含む操業データに基づいて作成する生産スケジュール作成装置において,上記操業データに基づいて複数の初期稼動スケジュール候補を作成する稼動スケジュール候補作成手段と,上記作成された初期稼動スケジュール候補毎に上記操業データに基づいた生産プロセスのシミュレーションを実行し,当該シミュレーション結果を評価するシミュレーション結果評価手段と,上記シミュレーション結果の評価に基づいて上記初期稼動スケジュール候補を修正しつつ上記シミュレーションの実行及びシミュレーション結果の評価を繰返し,上記初期稼動スケジュール候補毎の最適稼動スケジュール候補を求めるスケジュール候補修正手段と,上記初期スケジュール候補毎の最適稼動スケジュール候補のシミュレーション結果を記憶する記憶手段と,上記記憶された最適稼動スケジュール候補のうち,最も評価結果のよい最適稼動スケジュール候補を上記生産プロセスの稼動スケジュールとして決定する第1の稼動スケジュール決定手段と,を具備してなることを特徴とする生産スケジュール作成装置。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  B23Q 41/08 ,  B65G 43/00

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