特許
J-GLOBAL ID:200903031580430030

アスファルトフィニッシャにおけるスクリードの伸縮制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083658
公開番号(公開出願番号):特開平6-294105
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 基準線に沿ってスクリードを円滑にならい制御する。【構成】 スクリード伸縮装置8で伸縮させられるスクリード6の外側の端部に基準線Aを検出する前後一対の検出手段14,15を設ける。コントローラ23は検出手段14,15の検出信号から路面Rの幅が変わらないか、広くなるか、狭くなるかを判断し、変わらないときと広くなるときには後検出手段15を、また狭くなるときは前検出手段14をそれぞれ選択し、ならい制御する。路面幅が広がるときも狭くなるときもスクリード6の端部が基準線Aの外側に出ることがない。
請求項(抜粋):
走行車の後部に、スクリード伸縮装置によって左右に動かされる複数のスクリードが設けられたアスファルトフィニッシャにおいて、上記スクリードの側端前部と側端後部に、舗装路面の側部に設けられた基準線を検出する検出手段がそれぞれ設けられ、上記検出手段には各検出手段の基準線検出結果に基づき一方の検出手段を選択して上記スクリード伸縮装置を制御するコントローラが電気的に接続されたことを特徴とするアスファルトフィニッシャにおけるスクリードの伸縮制御装置。

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