特許
J-GLOBAL ID:200903031580852066

開封履歴管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  後藤 誠司 ,  小原 順子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147497
公開番号(公開出願番号):特開2006-323228
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】被封印物の開封履歴を管理し、さらに、被封印物の不正な持ち出しや閲覧を見破ることができる開封履歴管理方法を提供する。 【解決手段】封印シール2で被封印物3を封印する。被封印物3を開封する都度、開封履歴管理台帳1の開封記録欄5に開封記録を記入する。被封印物3を封印する際、封印シール2にサイン6を記入する。開封記録欄5に対応する封印マーク複写欄7に封印シール2のサイン6を複写しておく。被封印物3を開封する際、封印シール2のサイン6と封印マーク複写欄7に複写されたサイン6とを照合する。これにより、前回の封印以降、サイン6を記入した封印シール2で被封印物3が封印されたままであったことを確認する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
封印シールで被封印物を封印すると共に、その被封印物を開封する都度、複数の開封記録欄が設けられた開封履歴管理台帳に被封印物の開封記録を記入することにより、被封印物の開封履歴を管理する開封履歴管理方法であって、被封印物を封印する際、前記封印シールに封印マークを記入すると共に、前記開封記録欄に対応する開封履歴管理台帳の封印マーク複写欄に封印シールの封印マークを複写しておき、その後、被封印物を開封する際、封印シールの封印マークと封印マーク複写欄に複写された封印マークとを照合することにより、前回の封印以降、封印マークを記入した前記封印シールで被封印物が封印されたままであったことを確認することを特徴とする開封履歴管理方法。
IPC (1件):
G09F 3/03
FI (1件):
G09F3/03 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 薬品管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-130344   出願人:那珂インスツルメンツ株式会社
審査官引用 (8件)
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