特許
J-GLOBAL ID:200903031581810723
描画装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338582
公開番号(公開出願番号):特開平5-174123
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】隠線消去及び隠面消去により三次元図形の表示機能を具備する描画装置に関し、三次元図形のピック処理における隠線隠面処理の重複動作を取り除き、より高速で円滑な図形処理を実現することを目的とする。【構成】図形要素の奥行きを示す情報を格納するZバッファを設けると共に、ピック枠内にある図形要素と、隠線隠面消去の結果表示された図形要素との奥行きを、前記Zバッファの内容を参照することにより判定する手段と、該判定の結果、隠線隠面消去後に表示された図形要素と等しい奥行きを有する図形要素をピック対象図形と認識する手段とを設けることにより構成する。
請求項(抜粋):
隠線消去及び隠面消去により三次元図形の処理を行ない、ピックモードを具備して特定の図形要素を選択できる描画装置において、各図形要素の奥行きを示す情報を格納するZバッファを設けると共に、ピックモードにおいて、ピック枠が指定された場合に、各図形要素が、ピック枠内にあるか否かを判定する手段と、その図形要素がピック枠内にあった場合に、該図形要素と、隠線隠面消去の結果表示された図形要素との奥行きを、前記Zバッファの内容を参照することにより判定する手段と、ピック枠内にある図形要素の内、隠線隠面消去の結果表示された図形要素と等しい奥行きを有する図形要素をピック対象図形と認識し、該ピック対象図形が複数ある場合には、そのうち最後に描画されていたもののみをピック対象図形と認識する手段とを設けることを特徴とする描画装置。
IPC (3件):
G06F 15/62 320
, G06F 3/153 320
, G06F 15/72 420
引用特許:
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