特許

J-GLOBAL ID：200903031582510057

ダイレクト製版装置

発明者： 松宮 毅
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-122854
公開番号（公開出願番号）：特開平6-332190
出願日： 1993年05月25日
公開日（公表日）： 1994年12月02日
要約：

【要約】【目的】 製版数の多いカラー頁用の製版において一層早く印刷に取りかかることを可能にする。【構成】 印刷条件に応じて、頁紙面メモリ14から必要な最低限の版材のセットに対応するデータ毎に各色のデータを揃えて取り出し順次出力する制御部16が設けられている。このため、例えば、新聞の縦2頁版の4色カラー頁印刷を2台のオフ輪で印刷するという条件の場合、制御部16により、1頁目のBK,C,M,Yのデータが揃えて取り出されれ、BK1 ,C1 ,M1 ,Y1 (添字1は初版用のデータ)の順に出力され、描画部18で制御部16から順次出力される各色のデータ毎に対応する情報が順次異なる版材上に描画され、製版部22で順次製版される。従って、1頁目の初版用の各色のデータに対応する版が製版された時点で、降版した版を一台目のオフ輪にセットして印刷を開始できる。

請求項（抜粋）：

頁毎の複数の分解色毎のイメージデータを受信する受信部と、この受信されたイメージデータを記憶する記憶部と、印刷条件に応じて、前記記憶部から版材のセットに対応するデータ毎に各前記分解色のデータを所定の順位に揃えて取り出し順次出力する制御部と、この制御部から順次出力される各前記分解色のデータ毎に対応する情報を異なる版材上に描画する描画部と、この描画部で描画された前記版材を順次製版する製版部と、を有するダイレクト製版装置。

IPC (4件)：

G03F 7/20 511 ,  B41F 7/02 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/46