特許
J-GLOBAL ID:200903031582699524

マウスのボール保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283522
公開番号(公開出願番号):特開平8-147099
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 マウスの使用環境に応じて、ボールの盗難を防止する。【構成】 マウス1の下ケース3内部のスペース24にフック26を設ける。更に、ボール保持リング7の全部のバヨネット爪13,14に斜設部15,15と凹溝16,16を設けてフック係止部を形成する。または、ボール保持リング7aの一部のバヨネット爪13にのみ上記フック係止部を形成する。そして、凹溝16に対峙する位置におけるリングプレート11上に小孔17を開穿し、また、フック26の先端に対峙する位置におけるリング状凹部21上に角孔28を開穿する。
請求項(抜粋):
外筐底部に円孔を開穿し、且つ、該円孔に装着するボール保持リングに複数個のバヨネット爪を設けて前記外筐とボール保持リングとをバヨネット嵌合することにより、ボールを内部に収納したマウスにおいて、円孔周縁近傍の外筐内部にフックを設け、一方、全部または一部のバヨネット爪にフック係止部を設けることにより、外筐とボール保持リングとにインナーロック機構を形成し、更に、マウス底面の前記フック係止部に対峙する位置に孔部を開穿したことを特徴とするマウスのボール保持装置。

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