特許
J-GLOBAL ID:200903031587519583

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三品 岩男 ,  大関 光弘 ,  西村 雅子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263051
公開番号(公開出願番号):特開2004-101832
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】表示パネルの角度変更機構を駆動する電動機構を省略しても、操作性の低下をできる限り抑える。【解決手段】表示パネル20を閉角度から中間角度を経て開角度までの間で角度変更させるためのスコットラッセル機構31と、このスコットラッセル機構31のスライド板32を閉角度位置から中間角度位置の方向に付勢するコイルバネ55と、スライド板32が開角度位置から前方の中間角度位置側へスライドせぬよう、スライド板32を開角度位置に拘束しておくプッシュロック機構40とを備えている。このプッシュロック機構40は、スライド板32が中間角度位置から後退して閉角度位置になる過程で、スライド板32を拘束し、スライド板32を閉角度位置から僅かに後退させると、スライド板30の拘束を解除する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示パネルと、該表示パネルを第1角度と第2角度との間で角度変位させる角度変更機構と、を備えている表示装置において、 前記角度変更機構は、 前記表示パネルの一部に一方の端部がピン固定されているスライド部材、及び該表示パネルの他の一部に一方の端部がピン固定されているアーム部材を有し、該スライド部材のスライドにより該アーム部材が揺動して、該表示パネルを前記第1角度と前記第2角度との間で角度変位させるスコットラッセル機構と、 前記表示パネルが前記第1角度の際の前記スライド部材の位置(以下、第1位置とする)から、前記表示パネルが前記第2角度の際の前記スライド部材の位置(以下、第2位置とする)へ、該スライド部材を付勢する付勢部材と、 前記スライド部材が前記第2位置の側へスライドせぬよう、該スライド部材を第1位置に拘束しておくロック機構と、 を備え、 前記ロック機構は、前記スライド部材が前記第2位置から前記第1位置になる過程で、該スライド部材を拘束し、該スライド部材が該第1位置から該第2位置と反対方向へ僅かにスライドさせられると、該スライド部材の拘束を解除するプッシュロック機構である、 ことを特徴とする表示装置。
IPC (1件):
G09F9/00
FI (1件):
G09F9/00 312
Fターム (3件):
5G435AA01 ,  5G435EE17 ,  5G435GG41

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