特許
J-GLOBAL ID:200903031588782091

被点着材への液体点着方法および液体点着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226557
公開番号(公開出願番号):特開平9-072920
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 液体を吸引、吐出する点着チップを使用して被点着材に液体を点着するについて、点着チップ内の蒸気圧の変動による吐出量の変動を補正して所定量の点着を行って測定精度の向上を図る。【解決手段】 吸引ノズル91の先端に嵌合した使い捨ての点着チップ88に液体220 を点着量より多い所定量収容し、次に点着チップ88内に吐出圧を導入して液体を被点着材1上に吐出させる点着を複数回連続して行うについて、雰囲気の蒸気圧に関連する信号を得て、点着チップ88内に液体を吸引した後の該点着チップ88内の蒸気圧の変化に応じて吐出圧を補正して、連続的点着における各点着時の点着量が等しくなるようにする。
請求項(抜粋):
液体を吸引する吸引ノズルの先端に嵌合された使い捨ての点着チップに、液体を点着量より多い所定量だけ収容し、次に点着チップ内に所定の吐出圧を導入して該点着チップ内の液体を被点着材に吐出させる点着を複数回連続して行う被点着材への液体点着方法において、雰囲気の蒸気圧に関連する信号を得て、前記点着チップ内に液体を吸引した後の該点着チップ内の蒸気圧の変化に応じて前記吐出圧を連続的点着における各点着時の点着量が等しくなるように補正することを特徴とする被点着材への液体点着方法。
IPC (4件):
G01N 35/10 ,  G01N 21/78 ,  G01N 21/75 ,  G01N 33/48
FI (4件):
G01N 35/06 A ,  G01N 21/78 ,  G01N 21/75 D ,  G01N 33/48 Z

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