特許
J-GLOBAL ID:200903031590425824

車両用パワーユニット取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284074
公開番号(公開出願番号):特開平7-112615
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、パワーユニット自体の強度を利用して車体メンバの一部として利用し、各支持部位に応力を分散させて一の支持部位への応力集中を回避するとともに、補強部材を別途に追加することなく車体の強度を向上させ、部品点数を低減し、構成を簡単にするとともに、重量を軽減し、しかも、廉価とすることにある。【構成】 このため、この発明は、左右の車輪6、8を取付けた左右の車輪軸102、124を夫々設け、車両の動力源として車体に搭載され且つ左右の車輪軸102、124に連結された左右のモータ14、16を夫々設け、左右のモータ14、16の駆動力を左右の車輪6、8側に伝達する左右のギヤ機構80、82が備えられたギヤボックス18を左右のモータ14、16間に介設してパワーユニット12を構成し、パワーユニット12を車体メンバ136に取付けている。
請求項(抜粋):
左右の車輪を取付けた左右の車輪軸を夫々設け、車両の動力源として車体に搭載され且つ前記左右の車輪軸に連結される左右のモータを夫々設け、この左右のモータの駆動力を前記左右の車輪側に伝達する左右のギヤ機構が備えられたギヤボックスを前記左右のモータ間に介設してパワーユニットを構成したことを特徴とする車両用パワーユニット取付構造。

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