特許

J-GLOBAL ID：200903031591829058

排気微粒子測定装置及びそれを用いた排気微粒子測定方法

発明者： 小原 伸介 ,  藤本 元
出願人/特許権者： オパーツ株式会社
代理人 (1件)： 安藤 惇逸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-249718
公開番号（公開出願番号）：特開2003-056332
出願日： 2001年08月21日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：

【要約】【課題】 排気ガス中における排気微粒子の含有量の連続測定を可能にし、しかも排気ガスと接する測定装置の一部に堆積した排気微粒子を燃焼除去して正確な測定に供することを可能にする排気微粒子測定装置及びそれを用いた排気微粒子測定方法を提供する。【解決手段】 耐熱金属製のケース体1と、ケース体1内部に穿設されると共に外部に連通する吸気口6及び排気口7を有する処理室5と、処理室5内部に、その吸気口6及び排気口7との間の位置において、その内側面との間に耐熱性の電気絶縁層8を介して装填された耐熱金属製の抵抗加熱型フィルタ素子9と、抵抗加熱型フィルタ素子9に抵抗加熱可能に通電するための通電制御手段11と、ケース体1と抵抗加熱型フィルタ素子9との間の電気抵抗又は電気伝導度を測定するための抵抗等測定手段13とからなる。

請求項（抜粋）：

耐熱金属製のケース体と、ケース体内部に穿設されると共に外部に連通する吸気口及び排気口を有する処理室と、処理室内部に、その吸気口と排気口の間の位置において、その内側面との間に耐熱性の電気絶縁層を介して装填された耐熱金属製の抵抗加熱型フィルタ素子と、抵抗加熱型フィルタ素子に抵抗加熱可能に通電するための通電制御手段と、ケース体と抵抗加熱型フィルタ素子との間の電気抵抗又は電気伝導度を測定するための抵抗等測定手段とからなる排気微粒子測定装置。

IPC (5件)：

F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  B01D 39/20 ,  F01N 3/00 ,  G01N 15/06

FI (5件)：

F01N 3/02 341 M ,  F01N 3/02 341 J ,  B01D 39/20 A ,  F01N 3/00 G ,  G01N 15/06 D

Fターム (18件)：

3G090AA01 ,  3G090AA02 ,  3G090BA04 ,  3G090CA01 ,  3G090CB11 ,  3G090DA07 ,  3G091AA18 ,  3G091AB13 ,  3G091BA31 ,  3G091CA03 ,  3G091EA29 ,  4D019AA01 ,  4D019BA02 ,  4D019BB09 ,  4D019BD03 ,  4D019CA03 ,  4D019CB04 ,  4D019CB09