特許
J-GLOBAL ID:200903031592379463

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214545
公開番号(公開出願番号):特開2001-038896
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ノズルピッチが小さく、かつ、振動板の変位を液滴吐出に有効に利用することができる構造のシリコン液室の形成を可能にしたインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】 インクを充填するためのインク液室2を有する液室基板1と、該液室基板1の一方の面に配設されたノズルプレート5と、前記液室基板1の他方の面に配設されて前記液室の一部を形成している振動板7からなり、該振動板7を駆動することによって前記液室2内に充填されたインクに圧力波を発生させて前記ノズルプレート5に形成されたノズル6よりインク液滴を吐出させる。前記液室2の広がった側に前記振動板7が形成され、狭まった側の前記振動板中央に対して法線方向に前記ノズル6が形成されている。
請求項(抜粋):
インクを充填するためのインク液室を有する液室基板と、該液室基板の一方の面に配設されたノズルプレートと、前記液室基板の他方の面に配設されて前記液室の一部を形成している振動板とからなり、該振動板を駆動することによって前記液室内に充填されたインクに圧力波を発生させて前記ノズルプレートに形成されたノズルよりインク液滴を吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記液室は一方の側において広がり他方の側において狭まった形状に形成され、該液室の広がった側に前記振動板が形成され、狭まった側に前記ノズルプレートが形成され、前記液室の中央に対して法線方向に前記ノズルが形成されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (16件):
2C057AF24 ,  2C057AF37 ,  2C057AF42 ,  2C057AF54 ,  2C057AF93 ,  2C057AG44 ,  2C057AG54 ,  2C057AG93 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP24 ,  2C057AP34 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057BA15

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