特許
J-GLOBAL ID:200903031592718977

掘削機用ふるい装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023893
公開番号(公開出願番号):特開2000-220166
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 掘削機のアームに取り付けて使用される掘削機用ふるい装置において、ふるい効率を向上させる。【解決手段】 ふるい装置11は、掘削機1のアーム5の先端部に取り付けられる取付けベース12と、取付けベース12に対して回転可能なバスケット17と、バスケット17の開口部17a側の端部に設けられた掬い部32と、バスケット17を回転させる油圧モータ14とを備えている。ふるう対象となる例えば、瓦礫38の混じった土砂を、掬い部32を利用してバスケット17内に掬い取り、そのバスケット17ごと回転させてバスケット周壁部のふるい用隙間29でふるう構成となっているので、ふるうための面積が大きく、しかも遠心力も利用できるので、ふるい効率を向上できる。
請求項(抜粋):
掘削機のアームの先端部に取り付けられる取付けベースと、一端部に開口部を有した容器状をなすと共に周壁部にふるい用隙間を有し、前記開口部とは反対側の端部が前記取付けベースに対して回転可能に取り付けられたバスケットと、このバスケットの前記開口部側の端部に設けられた掬い部と、前記取付けベースに前記バスケットを回転させるように設けられた回転駆動手段とを備えたことを特徴とする掘削機用ふるい装置。
IPC (2件):
E02F 7/06 ,  E02F 7/00
FI (2件):
E02F 7/06 ,  E02F 7/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-096797
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-096797

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