特許
J-GLOBAL ID:200903031593710600

選択的酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061572
公開番号(公開出願番号):特開平11-253972
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、排水を処理した際に、酢酸などの目的とする有機酸化合物以外の被酸化性物質を高効率で酸化もしくは酸化分解処理し、目的とする有機酸化合物を選択的に処理液中に残存させることができる新規な選択的酸化方法に関するものである。【解決手段】排水が液相を保持する圧力下、酸素存在下で排水を加熱処理する方法において、排水を処理した後の処理液のpHを5以上とする。
請求項(抜粋):
有機酸化合物および/または酸化もしくは酸化分解されて有機酸化合物を生成する有機物を含む排水を、該排水が液相を保持する圧力下、酸素供給下で加熱処理して該排水中の被酸化性物質を酸化もしくは酸化分解することによって、処理液中に選択的に有機酸化合物を残存させる方法において、該排水の処理液のpHを5以上とすることを特徴とする選択的酸化方法。
IPC (5件):
C02F 1/74 101 ,  B01J 23/42 ZAB ,  B01J 23/46 301 ,  C02F 1/02 ,  C02F 1/58
FI (5件):
C02F 1/74 101 ,  B01J 23/42 ZAB M ,  B01J 23/46 301 M ,  C02F 1/02 Z ,  C02F 1/58 A

前のページに戻る