特許
J-GLOBAL ID:200903031594180923

シガレツト用のヒンジ蓋付きパツク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094932
公開番号(公開出願番号):特開平5-112350
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 パック部分(12)とパック後面パネル(15)に蝶着される蓋(13)とからなるヒンジ蓋付きパックにおいては、蓋(13)が正確な閉鎖位置を取ることが困難である。特に、丸みのついた長手方向エッジ(10,11)を具備するヒンジ蓋付きパックにこの傾向が著しい。付加的な閉鎖力を創出するため、外を向く変形部、特に、突出部(38)が、カラ-(26)の側面パネル(28,29)の自由部分に形成される。【構成】これらの突出部は、蓋側面パネル(17)の内面と増大した摩擦力で境を接し、結局、閉鎖力が創出される。カラ-側面パネル(28,29)の変形部は、長手方向カラ-エッジ(30,31)が、自由端に向かって発散するために生じる。その結果発生する材料の緊張が、カラ-側面パネル(28,29)の変形である。さらに一層付加的な、または選択的な閉鎖助成手段は、カラ-側面パネル(28,29)の領域に配置される直立、または傾いた切り込み部(39)に具備される。
請求項(抜粋):
カラ-(26)は、パック部分(12)中に配置されてパック部分から一部が突出し、パック部分(12)から突出するカラ-(26)の部分(カラ-部分32)は、蓋が閉じた位置にあるとき蓋(13)によって囲まれ、カラ-側面パネル(28,29)の少なくとも1つが、パック部分(12)から突出する上方部分(カラ-部分32)中に、外側を向く変形部分を有する点、および、閉鎖位置において、蓋側面パネル(23)が、増大する摩擦接触で側面パネル(28,29)の内面と境を接する点に特徴を有する、パック部分(12)と、パック部分に枢動自在に付属する蓋(13)からなり、カラ-前面パネル(27)を備えるカラ-(26)と、カラ-側面パネル(28,29)とを含む、特に、シガレット集合体を収容するための(薄い)カ-ドボ-ドから作られるヒンジ蓋付きパック。
IPC (3件):
B65D 3/02 ,  B65D 5/66 301 ,  B65D 85/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-016334

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