特許
J-GLOBAL ID:200903031594665447

居室の温熱環境と空調省エネルギーシミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 阿部 龍吉 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027519
公開番号(公開出願番号):特開2006-214637
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 地域、窓の方位・大きさ、ガラス材料、庇・ブラインド等の違いによる、室内温熱環境や空調省エネルギー性能の定量的評価を短時間で行う。【解決手段】 少なくとも建物用途(室用途)毎に一般的な設計条件としての室温、湿度、室の使い方から想定される着衣量、活動量、気流速度、人員密度、照明電力、機器電力、外気取り入れ量、空調運転開始時刻・終了時刻の詳細入力データを設定し、地域毎に夏・冬の設計外気温度、緯度・経度、地域区分の詳細入力データを設定し、窓ガラス材料とブラインド種類毎に窓熱貫流率、窓遮蔽係数、日射侵入率、日射吸収率、日射透過率の詳細入力データを設定したデータテーブルを有し、データ編集処理手段は、選択肢の選択入力に対してデータテーブルに設定した詳細入力データを読み出して計算用データを編集し、温熱環境指標、年間熱負荷、省エネ指標を計算して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物用途(室用途)、地域、方位、外壁種別、窓ガラス材料、ブラインド種類、ペリメータ空調方式、窓や庇の寸法、高さ、面積その他建物仕様を入力して温熱環境指標、年間熱負荷、省エネ指標を計算して出力する居室の温熱環境と空調省エネルギーシミュレーション装置であって、 1スパン入力と1フロア入力のいずれかの入力を選択可能とし、該選択にしたがって入力項目を編集して建物用途(室用途)、地域、方位、外壁種別、窓ガラス材料、ブラインド種類、ペリメータ空調方式その他建物仕様を入力する入力処理手段と、 前記入力処理手段により入力されたデータに基づき温熱環境指標、年間熱負荷、省エネ指標の計算用データを編集するデータ編集処理手段と、 前記データ編集処理手段により編集された計算用データに基づき温熱環境指標、年間熱負荷、省エネ指標を計算して出力する計算処理手段と を備え、 前記入力処理手段は、少なくとも建物用途(室用途)、地域、窓ガラス材料、ブラインド種類に対し複数の選択肢を設定し、前記建物用途(室用途)毎に一般的な設計条件としての室温、湿度、室の使い方から想定される着衣量、活動量、気流速度、人員密度、照明電力、機器電力、外気取り入れ量、空調運転開始時刻・終了時刻の詳細入力データを設定し、前記地域毎に夏・冬の設計外気温度、緯度・経度、地域区分の詳細入力データを設定し、前記窓ガラス材料とブラインド種類毎に窓熱貫流率、窓遮蔽係数、日射侵入率、日射吸収率、日射透過率の詳細入力データを設定したデータテーブルを有し、前記データ編集処理手段は、前記選択肢の選択入力に対して前記データテーブルに設定した詳細入力データを読み出して計算用データを編集することを特徴とする居室の温熱環境と空調省エネルギーシミュレーション装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 Z
Fターム (7件):
3L060AA08 ,  3L060CC08 ,  3L060CC11 ,  3L060CC12 ,  3L060CC19 ,  3L060DD08 ,  3L060EE45
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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