特許
J-GLOBAL ID:200903031595802723

ワイヤレステレコミュニケーションネットワークにおける接続の確立

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571686
公開番号(公開出願番号):特表2002-525996
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】ワイヤレステレコミュニケーションシステムは、移動特有のシグナリングを搬送する手段を形成する無線ネットワーク層と、搬送ネットワークを経てシステムノード間にユーザチャンネルを確立する搬送層とを備えている。搬送ネットワークは、プリミティブインターフェイスのみを経て無線ネットワーク層に見え、このインターフェイスを経て搬送サービスを要求することができる。搬送ネットワークが無線ネットワーク層に見えないと、無線ネットワーク層はその下の搬送ネットワークから独立したものになり、異なる搬送ネットワーク技術を使用できるようになる。無線ネットワーク層のシグナリング手順及び接続は、結合情報を使用することにより、その下の搬送層シグナリング手順及び接続とマップされる。結合情報は、システムノード(A)において接続岐路の一端に与えられ、プリミティブインターフェイスを経て他の必要なパラメータに加えてネットワーク層と搬送層との間で交換され、そしてノード間で行われる無線ネットワーク層及び搬送層接続設定シグナリングを「識別」するのに使用される。
請求項(抜粋):
無線ネットワーク特有のシグナリングを搬送するための無線ネットワーク層と、テレコミュニケーションシステムのネットワークノード間で送信システムを経てユーザ接続を確立するための搬送層とを備えたワイヤレステレコミュニケーションシステムにおける接続確立方法であって、上記無線ネットワーク層により、上記搬送層に、2つのノード間にユーザ接続を確立するように要求し、搬送層のシグナリング手順を実行して、搬送層接続を確立し、そしてネットワーク層のシグナリング手順を実行して、無線ネットワーク層接続を確立する段階を含む方法において、 上記無線ネットワーク層により要求されたユーザ接続のための結合情報を供給し、 上記搬送層のシグナリング手順にこの結合情報を使用し、 上記無線ネットワーク層のシグナリング手順にこの結合情報を使用し、そして 上記ノードにこの結合情報を使用して、上記搬送層のシグナリング手順及び接続を、各々のネットワーク層のシグナリング手順及び接続に関連付けする、という段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/28 300 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04L 12/56 A ,  H04L 13/00 307 A ,  H04B 7/26 109 A
Fターム (19件):
5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030LB02 ,  5K033CB01 ,  5K033DA17 ,  5K034AA13 ,  5K034DD02 ,  5K034EE03 ,  5K034EE09 ,  5K034KK27 ,  5K034KK28 ,  5K034LL01 ,  5K034SS03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD57 ,  5K067HH11 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ43

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