特許
J-GLOBAL ID:200903031596378747

角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095134
公開番号(公開出願番号):特開2000-292119
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 従来のバリアブルリラクタンス型レゾルバにおいては、固定子に設けられた各スロット間のヨークに巻線を施すため、巻線機の構造が複雑となり、回転子も焼結構成であるため、レゾルバのコストを低下させることが困難であった。【解決手段】 本発明による角度検出装置は、板状の固定子(1)に設けたボビン(10)に巻線(4,6,7)を施すため、巻線機の構造が簡略化され、かつ、固定子(1)、ヨーク(3)及び回転子(5)がプレス加工又は成形金属加工による金属板で可能となり、大幅なコストダウンが可能な構成である
請求項(抜粋):
輪状の固定子(1)に励磁巻線(4)とn相の出力巻線(6,7)を設け、前記固定子(1)に対して回転自在に設けられ前記固定子(1)との間のギャップパーミアンスが回転角度θに対して正弦波状に変化する非真円形を有すると共に鉄心のみで巻線を有しない構成の回転子(5)を用いたバリアブルリラクタンス型レゾルバ方式の角度検出装置において、前記固定子(1)の面(1a)に対して垂直でかつ所定角度間隔で平面的に配置して設けられ前記励磁巻線(4)又は出力巻線(6,7)を有する複数のボビン(10)と、前記各ボビン(10)に設けられ板状をなすヨーク(3)を有することを特徴とする角度検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 101 ,  H01F 27/30
FI (2件):
G01B 7/30 101 A ,  H01F 27/30
Fターム (11件):
2F063AA35 ,  2F063CA40 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063GA22 ,  2F063GA29 ,  2F063GA31 ,  2F063GA38 ,  2F063GA79 ,  5E043FA01 ,  5E043FA04

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