特許

J-GLOBAL ID：200903031598550172

燃料噴射式内燃機関

発明者： 吉田 武雄 ,  鈴木 隆広
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 鶴若 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-139982
公開番号（公開出願番号）：特開平8-312352
出願日： 1995年05月15日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】予混合燃焼を効率良く発生させ、中、高速で安全且つ燃費の良い燃焼が得られる燃料噴射式内燃機関を提供する。【構成】シリンダヘッド23、シリンダボディ22及びピストン26により燃焼室29を形成すると共に、シリンダヘッド23に点火プラグ30を取り付け、さらにシリンダ側壁22aにインジェクタ61を取り付け、このインジェクタ61から燃焼室29内に燃料を噴射する燃料噴射式内燃機関において、インジェクタ61に3つ以上の複数の噴射孔361b,361cを設け、その噴射孔の内の少なくとも1つからの噴射流Yをインジェクタ61より上方を指向させ、残りの噴射孔の内の少なくとも1つからの噴射流Xをピストン頂部を指向させている。

請求項（抜粋）：

シリンダヘッド、シリンダボディ及びピストンにより燃焼室を形成すると共に、前記シリンダヘッドに点火プラグを取り付け、さらにシリンダ側壁にインジェクタを取り付け、このインジェクタから前記燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射式内燃機関において、前記インジェクタに3つ以上の複数の噴射孔を設け、その噴射孔の内の少なくとも1つからの噴射流を前記インジェクタより上方を指向させ、残りの噴射孔の内の少なくとも1つからの噴射流をピストン頂部を指向させたことを特徴とする燃料噴射式内燃機関。

IPC (4件)：

F02B 23/10 ,  F02B 25/16 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 61/18 320

FI (5件)：

F02B 23/10 D ,  F02B 23/10 F ,  F02B 25/16 R ,  F02M 61/14 310 H ,  F02M 61/18 320 Z