特許
J-GLOBAL ID:200903031600287182
自発光表示素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123551
公開番号(公開出願番号):特開平11-316376
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】EL発光をバックライトとした液晶表示素子からなる自発光表示素子において、EL発光を損失なく液晶素子から発光させ、かつ素子の厚さを低減する。【解決手段】液晶素子内に偏光を発するEL素子を組み込み、基板を共用した。EL素子から発する偏光はそのまま液晶内を通過して 100%発光するので、消費電力が低減できる。また従来のEL素子をバックライトとした液晶表示素子に比べて一対の基板と一枚の偏光板が不要で、構造が簡単になり素子の厚さも低減される。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に形成された第1電極層と、該第1電極層上に形成された有機EL発光層と、該有機EL発光層上に形成された透明な第2電極層と、該第2電極層上に形成された透明な絶縁層と、該絶縁層上に形成された透明な第3電極層と、該第3電極層上に形成された透明な第1配向膜と、よりなり電圧の印加により偏光を発光する第1基部と、表面側に偏光板が積層された透明基板と、該透明基板の裏面上に形成された透明な第4電極層と、該第4電極層上に形成された透明な第2配向膜と、よりなる第2基部と、該第1配向膜と該第2配向膜とが対向するように互いに離間して配置された該第1基部と該第2基部との間に封入された液晶と、からなり、該第1電極層と該第2電極層間に印加された電圧により該第1基部で発光した偏光を該液晶及び該第1基部を通して表示するように構成されたことを特徴とする自発光表示素子。
IPC (5件):
G02F 1/1335 530
, G09F 9/00 336
, G09F 9/35 305
, H05B 33/14
, H05B 33/26
FI (5件):
G02F 1/1335 530
, G09F 9/00 336 H
, G09F 9/35 305
, H05B 33/14 A
, H05B 33/26 Z
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