特許
J-GLOBAL ID:200903031600419437
燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382629
公開番号(公開出願番号):特開2005-149801
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 燃料電池を構成する電解質膜の乾燥を防止する。【解決手段】 電解質膜8aと、電解質膜の両面に形成され、燃料極及び酸化剤極としてのガス拡散電極8bからなる膜電極接合体8と、前記膜電極接合体を挟持し、前記燃料極に燃料ガスを供給する燃料ガス流路と酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路をそれぞれに形成したセパレータとからなる燃料電池において、前記燃料ガス流路と前記酸化剤ガス流路の少なくとも一方のガス流路の上流部5aを閉鎖する閉止部材7を設け、前記閉止部材を設けたガス流路を流通するガスが、ガス流路に面するガス拡散電極を通じて前記閉止部材を設けたガス流路の下流5bに流通する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電解質膜と、電解質膜の両面に形成され、燃料極及び酸化剤極としてのガス拡散電極からなる膜電極接合体と、前記膜電極接合体を挟持し、前記燃料極に燃料ガスを供給する燃料ガス流路と酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路をそれぞれに形成したセパレータとからなる燃料電池において、
前記燃料ガス流路と前記酸化剤ガス流路の少なくとも一方のガス流路の上流部を閉鎖する閉止部材を設け、
前記閉止部材を設けたガス流路を流通するガスが、ガス流路に面するガス拡散電極を通じて前記閉止部材を設けたガス流路の下流に流通することを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M8/02
, H01M8/10
, H01M8/24
FI (3件):
H01M8/02 R
, H01M8/10
, H01M8/24 R
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H026CC01
, 5H026CC03
, 5H026CC04
, 5H026CC08
, 5H026CC10
, 5H026HH03
引用特許:
前のページに戻る